治療症例

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症例3

顎変形症(下顎前突)[保険]

主訴

受け口

診断名あるいは主な症状

顎変形症(下顎前突症) 
外科手術併用

年齢

16歳9ヵ月

治療に用いた主な装置

急速拡大装置
マルチブラケット

抜歯部位

上顎左右第一大臼歯、下顎左右智歯抜歯

治療期間

2年

治療費

保険診療
手術を伴う矯正治療を行います。

リスク・副作用

  1. 最初は矯正装置による不快感や痛み等があります。数日~1週間程度で慣れる事が多いです。
  2. 装置の種類によっては装着後1週間程度しゃべりづらくなる可能性があります。音読等の練習をすると解消していきます。
  3. 矯正治療のために抜歯をします。
  4. 治療中は装置が付いているため、細菌が増えやすくなります。むし歯や歯肉の炎症のリスクが高まりますので、よく噛んで食事をしたり、シュガーコントロールをしていく事が重要です。
  5. 外科手術を行いますので、手術後の腫れ、知覚麻痺、痺れが起こる場合があります。
    これは個人差があります。(このケースでは知覚麻痺、痺れは現れませんでした。)
  6. 定期的な通院、装置への協力度や習癖の改善等で患者さんの協力が得られない場合、治療結果や治療期間に影響します。
  7. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しない場合や、固定の針金を取れたままにしておくと、後戻りが生じる可能性が高くなります。
  8. 装置が外れた後、不良姿勢、低位舌、頬杖等がある場合、後戻りが生じる可能性が高くなります。

 

 

治療開始前[16歳]

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治療終了[18歳]

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矯正治療と下顎を後ろに下げる手術を行いました。

※矯正治療と手術を併用する矯正治療は健康保険が適応になります。

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